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1歳~2歳児を連れてスキー場に行ける?乳幼児連れのスキー経験談と気を付けたい事は?

子供が生まれてからいろいろなお出かけを楽しんでいる方も多いですよね。私自身も子供ができてから、春は花見、夏はプール、秋はフルーツ狩りなどたくさんレジャーを楽しむようになりました。

冬に行きたいのが、やはりスキーですよね。しかしまだ、お子さんが小さいと「まだ早いかな?」と悩んでしまうものです。

スキーは他のレジャーと違い、準備するものや注意点が多いので迷っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、就学前から子供をスキーに連れて行っている私の失敗や感じたことなどを交えながら乳幼児である1歳~2歳児を連れてスキーに行けるのか、また経験談や気を付けたいことなどをまとめてお話ししていきたいと思います!

目次

1歳~2歳児を連れてスキーに行ける?

スキーが初めてのお父さんお母さん、スキーを以前からやっていたお父さんお母さんも気になる1~2歳児連れのスキーですが、実際にはどうなのかお話ししていきたいと思います。

結論1~2歳児を連れてスキー場には行けます。歩けるようになってきた頃の好奇心旺盛な1~2歳児、色々な景色を見せてあげれる場としてスキー場はとてもおすすめできます。四季を感じることのできる雪景色は、刺激にもなり教育面でもプラスになってくれます。

ただし、スキー場は常に危険と隣り合わせ、またすんなり思うようにいかないこともたくさんあります。次の項目で気を付けたいことを引き続きご紹介していきます!

乳幼児連れのスキー気を付けたい事

スキー場では、乳幼児だけでなく大人でも気を付けたい事がたくさんあります。今回はそれも含めながら、乳幼児連れスキーで気を付けなければいけないことに注目してまとめてみました。

・他の来場者との接触
・転倒、滑落
・寒さ対策(しもやけ対策)
・着替えの予備
・トイレ(おむつ)
・離乳食や飲み物・スプーンなど食事の準備
・キッズゾーンなどの遊び場の有無
・保険証などの準備
・雪遊び用のおもちゃの準備

まずは、一番に安全を最優先に考えて行動することが大切です。目を離さないことはもちろんですが、スマホをちょっと確認する時間や、写真を撮る時間、そんなときも周りの状況に気を付けたいです。特に初心者コースの近くでは、慣れてない人が止まり切れずに突っ込んでくることも考えられます。注意していきたいですね。

次に、寒さ対策です。小さい子の中にはまだ上手く言葉で伝えられない子も多いはずなので、親がしっかりと寒くないように防寒してあげましょう。雪遊びをする中でウェアから雪や水が入り込まないか、しみこまないように防水スプレーを事前にしておくなども有効です。また手袋は、耐水性があるものを選んでおかないと、すぐにびしょびしょになり使い物にならなくなってしまいます。

着替えの準備や、トイレについても考えておく必要があります。友達家族とスキーに行った際に、お漏らしをしてしまいその後、泣きながら過ごしている子もいました。寒い場所ですので早めの声掛けや着替えの準備は必要不可欠ですね!

離乳食の準備や、保険証などは普段のお出かけでも気にかけているお母さんお父さんも多いかと思います。プラスして保険証や常備薬など、緊急の時の為に用意しておくと良いと思います。

また、乳幼児連れのスキー場では、スキーを滑る事よりも雪遊びメインとなると思いますが、必ず事前にそり遊びなどができるキッズエリアがあるかどうかを調べておくことも重要です。無料や優良などの情報や、雪遊び用におもちゃが必要そうであれば砂あそびグッズなどを持っていくと飽きずに遊べます。

スイッチが入り遊び続ける子もいれば、寒い、冷たい、飽きたなどの理由で帰りたがる子もいます。機嫌が悪いとき用のおやつを持っていくなど、いろいろなパターンを想定して準備しておくと安心ですね!

乳幼児連れのスキー経験談

最後に、実際に2歳児をスキー場に連れて行った時の体験談・経験談をお話ししたいと思います。家族構成は、私、夫、当時5歳と2歳の子供連れでした。

私たち夫婦は自分たちもスキーがしたいという気持ちが強かったので、初めての家族スキーは2歳の子供は託児所があるスキー場を選び、託児をお願いしました。午前中は雪遊びをしてお昼ご飯を食べて、託児に預けるというプランで過ごしました。5歳の上の子は、スキーの初心者レッスンに入れたので、しっかりと夫婦でもスキーを楽しめてとてもよかったのですが、交通費にリフト代に託児代とレッスン代…とかなりお金がかかるので、毎回は難しいプランでした。

2回ほど託児を使い、その後は託児は使わずに夫婦交代で子供の面倒を見ながら滑ることにしましたが、ある時に2歳の子が「僕もリフトに乗りたい」と言うので、夫がリフトに乗せることに。とっても喜んで乗ったのですがその後が地獄だったんです。

スキーの板を付けて乗せたのですが、まだはじめたての2歳の子が滑り切れるわけもなく、夫は自分のボードを脇に抱えながらも子供の体を支えながらコースを下ることに…まさに行きはよいよい帰りは怖いとはこのことで、今考えればやめておけばいい物の2歳の子にキラキラした目でお願いされて「まあなんとかなるだろう」と思ったことが何ともならなかったという経験がありました。

また、失敗談としては、スキー場のレストランは高いのでご飯代がかさんでしまった、朝早く出発するので子供が途中で眠くなってしまったなどあります。しかし、ご飯は途中のコンビニで買っておく(お弁当を持参しても良いですがお母さんの負担が多いと思います)、毛布などを持参して昼寝の時間を作る、などの解決策はあります!ただしマイカーで行った場合に限ります。

まとめ

今回は、乳幼児である1歳~2歳児を連れてスキーに行ける?などを経験談や気を付けたいことを含めてお届けしました!

最初の頃は何かと準備も多いし、疲れるし、と思っていましたが、慣れてくると意外と大丈夫になってきますし、準備もしっかりしつつも何かあったときは「しょうがない」と思う広い心構えが何より大事かもしれません。

安全に過ごすことを最優先にしながら、一番は無理せず欲は出さず1~2歳児がいる今だけの時間やスキーを楽しんでくださいね!

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