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スキー初心者が最初に購入すべき用品とその理由を解説!

スキー初心者の方にとって必要なものについて紹介していきます。

特に初心者の場合、ウェアばかりに目を向けてしまいがちですが、そうではなく、ウェア以外にも重要なものがありますよという方向性でお話をしていきたいと思います。

特に、ゴーグルのほかに、スキーウェア自体の選び方、果ては防水スプレーの必要性などに至り説明をしていきますので、そんなものいるの?

という疑問があるでしょうが一応安全のためにもっていくべきであるという方向性でお話をしていきます。

目次

購入すべき用品①:ゴーグル!視界逆行を防ぐものが望ましい

初心者の方がスキーをする場合、ゴーグルは意外に重要だったりします。初心者の方がスキーの練習をしていて危ないと感じてしまうのが逆行という光がゴーグルに反射してしまうことなんです。

しかし、ゴーグルが存在していないと目の乾燥のほか吹雪いてきた際目を開けていられないという問題がありかつ、目を守ることもできないのです。ゴーグルは転倒時に目を守る役割もありますので、頑丈でありながら逆行を防げないといけないんです。

よく初心者の方は逆行という概念を忘れていて、光を吸収しないゴーグルをつけている人も多く、こうした場合、ゴーグル内に光が入ると反射で視界が見えなくなります。

そのため、光を反射することを防ぐものやゴーグル内に光が入りすぎないゴーグルをつけていないと滑っている際、太陽の光が雪で反射して反射した光がゴーグル内に入り込み周りが見えずにぶつかるということもあり得るのです。

購入すべき用品②:通気性が良いスキーウェア

初心者の方はおそらくスキーウェアを選ぶ際、通気性については必要ないと考えている人が多いでしょう。つまり防寒性が高ければそれでよしという考えが多いんです。

ですが、この考え方危険です。なぜなら、スキーは意外に体力を使用しているうえ汗をかくため、防寒性も重要ですが、通気性も重要で汗が蒸発する程度の通気性を重要としているのです。

一度汗をかきますと通気性が悪い防寒具の場合、ある現象が起きるんです。汗が蒸発せず、汗が冷えてくることで逆に体力を奪うという問題が起きてしまうのです。

そのため、ある程度の通気性が重要で、どうしても寒いという場合、ホッカイロを使用して対処するという方法をとらないと体力を奪われてしまいます。汗が蒸発せず、体が冷えてくるとだんだんと動けなくなります。周りが動けているから自分も大丈夫と考えていると問題が大きくなり、最終的に自分だけ動けなくなることもあり得るのです。

購入すべき用品③:防水スプレー

初心者の方の中には、防水スプレーを持たない人も多くおり、なぜそういうものが必要なの?という疑問を持つ方が多いんですが、防水スプレーは、スキーウェアを守るために必要なんです。

実はスキーウェアは、防水能力を持たせてしまうと通気性が無くなるという点から、ある程度水がしみ込んでしまうという問題があるんです。だから、簡易ですが防水スプレーが必要で万が一スキー場で雨が降ってきた場合、ウェアを守るために防水スプレーを使用するというわけです。

むろん、どこか雨をしのげる場所に移動しているのであればこのようなことをする必要はありません。ですが、絶対に雨を防げる場所に行けるか?という問題もありますので防水スプレーは重要なんです。

これは、意外にもスキー上級者の方も忘れていることが多く、第3者に借りればいいと考えている人も多いのですが、持っておいてしかるべきです。

注意:内蔵型プロテクターは動きにくいという点が問題

スキーウェアの中には内蔵型プロテクターというものを採用している商品があります。

内蔵型プロテクターの利点はぱっと見でプロテクターを搭載していない普通のウェアに見えるという点で、肩パッドのようなものが見えないという利点があり、周りからプロテクターを装着していると見えない点です。

ですが、内臓プロテクターは、常にプロテクターが内蔵されているものと取り外しできるものがあり、取り外せないものは、普通にスキーをせずに移動するとき、歩きにくい存在になるんです。

だから、スキーウェアのプロテクターを選ぶ際、重要になるのは目立ってもよいから取り外せるものを選ぶか、目立たないうえで取り外せるものを選ぶかです。

ただし、注意してほしい点は、目立たないけど取り外せるプロテクターは意外にプロテクターが機能していないことも多いのです。言いたくないんですが、格好だけのプロテクターのケースもあり、ぶつかると一回の接触で壊れるというものもあるので、一回の接触で壊れた場合、プロテクターを交換しない限り安全であると言えないでしょう。

まとめ

初心者の方のスキー用品選びについては、ウェアも重要ですが、ゴーグルのほか防水スプレーなどの小物についてもかなり慎重に選ぶ必要があります。

ウェアの場合、内臓プロテクターという商品がありますが、内臓プロテクターは取り外し可能なもののほか、取り外せないものでも一度だけしか衝撃を吸収できないものもあったりするんです。

こうした場合、一度、ぶつかると壊れてしまいますので、次はないです。ちょっと怖い言い方をしましたが、装着型プロテクターは目立つ分仕事をするということですね。

後、上級者の方も意外に防水スプレーを軽視していて、雨が降ってきてから防水スプレーを持っている人に借りる人もいますので、防水スプレーはできるだけ初心者の方でも持っていくべきです。

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