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北海道と長野県のスキー場の違い!スノーボードをして感じることを紹介!

これまで北海道や長野県など多数の地域でスノーボードを経験したことがありますが、それぞれの地域によって環境や文化が異なります。

例えばこれまで、北海道に住んでいて北海道の雪やスキー場に慣れていて、急に就職で長野県周辺に引っ越しをして、長野のスキー場の行った場合、全く異なる環境や周りの雰囲気などスキー場の違いに驚きます。

そこで今回は、長野県と北海道ので感じた違いについて紹介していこうと思います。

目次

初見で驚き!スキー場の違和感

ここでは、北海道のスキー場に慣れている場合で、長野県のスキー場を見て感じる違和感をいくつか紹介します。

最初にスキー場の周りを見たとき、北海道のスキー場と比べて山が低いです。こんなとこにスキー場なんかあるのかと思うほど、立地に違和感を感じます。それもそのはず!スキー場に向かう道から山に囲まれ、高度が高い高速道路ところからスキー場に向かうことになるからです。

北海道ではスキー場から遠く離れた場所から滑る山を確認でき、道路はほとんどフラットな地面になっています。しかも、雪が道を狭くする影響で道路自体も広く、田んぼや畑も多くです。

また、スキー場周辺には、住宅地がほとんどありません。

まず北海道のスキー場に慣れていると、周りから見る雰囲気が全然違うことが感じられます。

滑っている人の客層や上手さ

北海道のスキー場に比べ長野県のスキー場は初心者用のスキー場が多いということもあり、小さい子供やスクールの子が多く、上級者がほとんど見られません。

コースによっては少ないですが上級者もいますが、滑る人の北海道との違いは、技術力の差です。北海道では初心者用スキー場にいる小さい子供でも一人でビュンビュン、親の補助なしで可憐に滑っています。

それは北海道では幼稚園・小学生のころから遊びや授業で練習するためです。

もちろん中部地方のスキー場でもそういった子供たちはいると思いますが、関東圏と近いため、普段からあまり滑っていない初心者の方が多いのだと思います。

また、圧倒的にスノーボードをやっている人の割合が北海道より長野県のほうがとても多いです。道民はほとんど人が小さいころからスキーを購入しなければならないために、スノーボードの人は少数しかいません。

リフトに乗っている感覚が全く違う

長野県のスキー場のリフトは北海道と比較してリフトの遅すぎるように感じます。北海道で、リフトの柱にあるモーター付近では、びっくりするぐらいガタガタします。

また、長野県のスキー場のリフトは北海道と比較して地面と非常に近いことにも驚くことが多く、ジャンプしても無傷で降りられるのではないか?と感じられるほどです。

しかし、人工雪と天然雪の混合スキー場のためか、リフト周辺には、雪がほとんどなく自然の香りがするほど地面がむき出し状態です。

北海道ではそもそも雪が降らないところがないため、シーズン中は地面を見ることがないです。リフトも地面から異常に高く、とても怖いですが、下に雪がもりもりにあるため、安心して飛び込めるかもしれません。

圧倒的な交通の利便性

長野県のスキー場は関東圏のスキー場もほとんど同じだと思いますが、駐車場に着くまで一切雪があるません。雪が降っている日はもちろん雪がありますが、1月の頭でシーズン真っ最中に限らず、高速道路でとても快適にスキー場に向かえます。

北海道では、もちろんそんなことは絶対にありえません。道路はフラットのため、すこしでも風が吹いてしまうと積もっていた雪が舞いホワイトアウトするなんてのは日常茶飯事です。

除雪していることが多いですが、雪は真っ白のため、サイドが判断できないことが多いです。ただ、どこに住んでいても高速道路を使わず、遅くても1時間かからずで行けることが多いです、

北海道のスキー場に慣れている人は雪道に慣れているので、もし長野県で豪雪となった場合でも十分に対処できるものたと思います。

まとめ

今回は長野県と北海道のスキー場を比較していきました。互いに良さがあり、どちらのスキー場であっても十分にスキーやスノーボードを楽しめます。

長野県のスキー場は、関東圏からは高速道路使うと交通費がかさんだり、下道で行くと移動時間が結構かかったりしてしまいます。北海道に住んでいる場合、気軽にスキー場に向かえますが、関東圏から長野県のスキー場に向かう場合はそれほど気軽に行けないのが残念です。

また、今回紹介した北海道と長野県のスキー場の違い以外にも、有益な違いを見つけてご紹介していきたいと思います!

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