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《更新情報》~プロレスあの日あの時~ 4月23日

2021.04.23

日本プロレス殿堂会、皆様いつもありがとうございます!
 
鈴木健.txt氏によるプロレスあの日あの時
殿堂記念館|プロレスあの日あの時が更新されました。

プロレスあの日あの時4月23日
 
1981年=新日本プロレス
テレビアニメのヒーローが現実に
タイガーマスク衝撃デビュー!

****一部記事抜粋
『巨人の星』『柔道一直線』『あしたのジョー』…昭和のスポ根性漫画として輝かしい作品を遺した梶原一騎。プロレスを題材としたものも多く『ジャイアント台風』『プロレススーパースター列伝』『悪役ブルース』などがあげられるが、もっとも有名なのが『タイガーマスク』であるのは言うまでもない。
 
同作品は1968年~1971年に漫画雑誌にて連載され、1969年にアニメ化。2年間で105話放送されたあとも何度となく再放送され、80年代に入っても根強い人気を誇っていた。そうした中、アニメブームが到来し『タイガーマスク二世』が企画され、アニメ化を前提に1981年6月より連載が始まり、テレビ朝日で番組もスタート。その第1回(同年4月20日)の放送内で「4月23日、新日本プロレスでタイガーマスクがデビュー!」と告知された。
 
“過激な仕掛人”新間寿営業本部長(当時)の話によると、この企画はテレビ朝日を通じて原作者の梶原一騎より打診があったものだったという。今のようにさまざまなエンターテインメントが横軸でつながるメディミックスが確立されていない時代に、漫画とアニメにとどまらずじっさいのリングへヒーローを登場させるという発想が出てきたのは、唸るしかない。
 
これが野球や、ボクシングなど他の格闘技であれば漫画のキャラクターを名乗るには無理があるが、正体不明のマスクマンとして別の人間になれるプロレスであれば成立する。さらには元祖『タイガーマスク』が日本テレビで放送されたのに対し、二世は新日本を中継するテレビ朝日だったことからも、タイアップする上でなんの障壁もなかった。
 
余談だが、この『タイガーマスク二世』でタイガーへの刺客を送り込む団体が「宇宙プロレス連盟」であり、その最後の刺客がブラック・タイガーだった。また、宇宙プロレス連盟は英語にすると“ユニバーサル・(プロ)レスリング・フェデレーション”…UWFとなる。第1次UWFを起ち上げた新間氏がここから引っ張ってきたのかどうか、聞いてみたいところだ。
 
問題は、誰がタイガーマスクになるか。この企画を聞いた時、猪木は迷うことなく佐山聡の名をあげた。佐山は1975年7月に新日本へ入門。172㎝という小柄ながら無類の練習熱心さで翌年5月28日にデビュー。若手の頃から格闘技の技術の重要性に着目し、道場での練習に加えキックボクシングのジムに通っていた。
 
そうした姿勢から、1977年11月14日に日本武道館で開催された梶原一騎主催「格闘技大戦争」にて、全米プロ空手ミドル級1位のマーク・コステロの相手に抜てきされる。ボクシンググローブ着用の慣れぬルールに何度もダウンを奪われながらそのたびに立ち上がり、6ラウンド闘い抜くも判定負けを喫する。
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