・車のタイヤの空気圧チェックをガソリンスタンドでするのは面倒…
・自宅でタイヤの空気圧チェックをしたい
・自宅でタイヤの空気を入れたい
・お勧めの空気圧ゲージや空気入れを知りたい
など、近くにガソリンスタンドが無かったりガソリンスタンドで空気を入れるのが面倒と感じている人もいるのではないでしょうか。
タイヤの空気圧の確認や空気を入れる道具は結構な値段がするのでは?
と思っている人もいるかもしれませんが、実はお手頃価格で市販されていて購入できます。しかしながら、どんな空気入れがお勧めで選び方も分からない人も多いはずです。
そこで本記事では市販されているお勧めの車のタイヤの空気入れについてご紹介します。
自宅用のタイヤの空気入れは主に3つのタイプ
車用空気入れは主に以下の3つのタイプがありそれぞれ使い方が違います。
・手動タイプ
・足踏みタイプ
・電動タイプ
タイヤに空気を入れるにあたって手動や足踏みで空気を入れるタイプは値段が比較的安いですが、空気を入れるのに時間や体力がかかります。
自転車の空気入れのようなイメージです。
その反面で電動で空気を入れるタイプは女性でも簡単に空気を入れることができるメリットはありますが、他の2つのタイプに比べて値段が高いです。
手動タイプのタイヤ空気入れ
手動タイプのタイヤ空気入れは自転車の空気入れと同じ形をしています。
自動車のタイヤの空気圧まで空気を入れれるのか疑問に思うかもしれませんが、実はロードバイクのタイヤは車のタイヤの空気圧以上の設定になっているので、十分こちらの手動タイプの空気入れで車のタイヤの空気を入れることが出来ます。
写真の空気入れは160psiまで測れるゲージがついています。
1psi=6.894x1000Pa = 6.894kPa
なので、160psi は約1,100kPaまで測れることになります。
普通車の一般的な適正空気圧は200kPa~280kPaなのでこちらのような手動タイプでも十分です。
足踏みタイプのタイヤ空気入れ
こちらが足踏みで空気を入れるタイプの空気入れです。
足の力で空気を入れるので手動タイプより楽に空気を入れることが出来ます。こちらの商品は写真のように先端に空気を入れたい物に合わせたアタッチメントが付属していますでタイヤの空気入れ以外にもボールなどの空気入れにも便利です。
電動タイプのタイヤ空気入れ
タイヤの空気入れには写真の空気入れのように電動で空気を入れることができる物もあります。
ここで紹介している空気入れは電動かつ充電式なので非常にコンパクトです。車のタイヤの空気入れ以外にもボールや自転車など様々なシーンで活躍します。
自宅用のタイヤの空気入れの選び方
3つのタイプのタイヤの空気入れがあることが分かったと思いますが、その他にも空気入れを選ぶポイントが5つあります。
①:車のタイヤ以外にも使える物で選ぶ
②:電動タイプであれば給電方法で選ぶ
③:オートストップ機能がある物を選ぶ
④:最大空気圧を見て選ぶ
⑤:持ち運びやすさで選ぶ
それぞれ自分の車やライフスタイルに合った空気入れを選ぶのがポイントです。それぞれの選び方についての解説とおすすめの空気入れをご紹介していきます。
①:車のタイヤ以外にも使える物で選ぶ
車のタイヤ以外にも空気を入れるものが自宅にあれば、車のタイヤ以外にも使える空気入れがお勧めです。
例えば…
・ボール
・自転車
・浮き輪
・家庭用プール
など、ノズル先端を変えるだけで車のタイヤ以外にも使用できる汎用性のある空気入れも市販されています。
空気を入れて使用する物がご家庭に多く持っている人は、マルチタイプの空気入れを選ぶのも選択肢の一つです。
②:電動タイプであれば給電方法で選ぶ
電動タイプの空気入れを選ぶ場合は、空気入れ本体への給電方法も重要なポイントです。
車のタイヤの空気入れなので、シガーソケットから電力を供給するタイプを選んだり、その他に家の外に電源がある場合や車のタイヤ以外にも空気を入れるものがある場合には、AC電源で電力を供給できる物を選ぶことをお勧めします。
③:オートストップ機能がある物を選ぶ
電動タイプの空気入れには空気を入れすぎないようにオートストップ機能がある物もあります。
電動で空気を楽に入れてくれる物が良いけど、空気の入れすぎが心配という人はオートストップ機能がついている空気入れがお勧めです。
適正空気圧まで空気が入ったら自動でストップするので安心して空気を入れることができます。
④:最大空気圧を見て選ぶ
空気入れには最大空気圧が決まっており、それ以上の空気を入れることはできません。
自分の車のタイヤの適正空気圧より低い空気入れを購入しては意味がありませんので、最大空気圧がそれ以上の物を必ず選びましょう。
車の適正空気圧は運転席側のドアを開いてセンターピラー付近に記載されたシールが貼られていることが多いので、そこで確認することが出来ます。
適正空気圧は普通車の場合は一般的に200kPa~280kPaです。
単位がpsiで表記されている物もあり、1psi=6.894x1000Pa = 6.894kPaなので、その場合は50psiもあれば十分です。
もし大型トラックなどに使用する場合は最大空気圧が1000kPa程度ある物を選びましょう。
⑤:持ち運びやすさで選ぶ
持ち運びのし易さ、コンパクト性で選ぶのも重要な空気入れを選ぶポイントです。
車のタイヤの空気圧以外にもプールや浮き輪、その他アウトドアで利用する場面があれば運び易い空気入れが重宝します。また、運び易いということはコンパクトな空気入れということなので、タイヤの空気入れの準備をするのも快適で億劫になりません。
電源を使用しない充電式の空気入れであれば、とってもコンパクトです。
自宅用おすすめの車のタイヤ空気入れ5選!
自宅で車のタイヤの空気入れを行うにあたって選び方、商品の見るべきポイントを紹介しました。それらを踏まえてお勧めのタイヤの空気入れを5つ厳選してご紹介します。
TEMOLA 電動空気入れ
メーカー | TEMOLA | モデル名 | TN10 |
重量 | 690g | タイプ | コードレス電動タイプ |
用途 | 自転車、自動車、トラック、 バイク、浮き輪、ボールなど | 最大空気圧 | 150PSI 1034kPa |
オートストップ機能 | ○ | 表示単位 | PSI、BAR、kPa、kg /cm² |
給電方式 | 充電式 | 騒音レベル | 70dB |
FUAUFAS 電動空気入れ
メーカー | FUAUFAS | モデル名 | |
重量 | 370g | タイプ | コードレス電動タイプ |
用途 | 自転車、自動車、トラック、 バイク、浮き輪、ボールなど | 最大空気圧 | 150PSI 1034kPa |
オートストップ機能 | ○ | 表示単位 | PSI、BAR、kPa、kg /cm² |
給電方式 | 充電式 | 騒音レベル | 70dB |
メルテック 電動空気入れ ML250
メーカー | メルテック | モデル名 | ML250 |
重量 | 800g | タイプ | 電動タイプ |
用途 | 自転車、自動車 | 最大空気圧 | 500kPa |
オートストップ機能 | – | 表示単位 | kPa |
給電方式 | DC12V | 騒音レベル | 大きい |
アイリスオーヤマ 充電式電動空気入れ JAC10-Z
メーカー | アイリスオーヤマ | モデル名 | JAC10-Z |
重量 | 870g | タイプ | コードレス電動タイプ |
用途 | 自転車、自動車、トラック、 バイク、浮き輪、ボールなど | 最大空気圧 | 830kPa |
オートストップ機能 | ○ | 表示単位 | PSI、BAR、kPa |
給電方式 | 充電式 | 騒音レベル | 大きい |
Ewinwotoko 充電式コードレス電動空気入れ
メーカー | Ewinwotoko | モデル名 | |
重量 | 598g | タイプ | コードレス電動タイプ |
用途 | 自転車、自動車、トラック、 バイク、浮き輪、ボールなど | 最大空気圧 | 150PSI 1034kPa |
オートストップ機能 | ○ | 表示単位 | PSI、BAR、kPa、kg /cm² |
給電方式 | 充電式 | 騒音レベル | 90dB |